今までイーサネットケーブル(メタル線)は規格上最大100mまでしか通信できませんでした。100mを超える場合は、光ファイバーへの変更、スイッチングハブ等の仲介などが必要でした。しかし近年、PoE対応の防犯カメラや無線アクセスポイントの普及をさらに促進できるようなエクステンデッドリーチ(Extended Reach)やロングリーチと呼ばれる100mを超えるイーサネットケーブルや、さらに長距離に対応したSPEケーブルが販売され始めています。これにより敷地が広い工場、駐車場、ビル間など、100mを超える場所にデータだけでなく電力も同時に遠くまで送れるため、遠隔地の防犯カメラなどの設置を飛躍的に簡素化することが可能となります。しかしケーブル長が100mを大きく超えると抵抗値や遅延時間が、最大長を100mまでとした既存規格の値を逸脱する場合が出てきます。弊社のケーブル・テスタTestProは各ケーブルメーカー様と共同で検証を行い、1000BASE-T>150m、100BASE-T>200m、10BASE-T>250mの規定値を搭載済みです。その内容を解説します。
SPEケーブルおよび100m越えのイーサネット敷設時の測定法
日程:2026-12-04 13:30〜14:30
会場:6階・Room E
登壇者:AEPジャパン株式会社 代表取締役 高橋 英樹 様
定員:40名
ケーブル長100mを超えるエクステンデッドリーチおよびSPEケーブルの最新動向、評価法を解説します。
